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導入方法


導入に必要なもの

  • Unity 2022.3.22f1
  • VRCSDK 最新バージョン
  • Modular Avatar 最新バージョン

手順

  1. BekoShop/HeartBeat_Gimmick/Prefabs の中にあるプレハブをアバター直下に配置します。OSC機能を利用する場合はHeartBeat_OSC、そうでなければHeartBeat_Manualプレハブを選択してください。

  2. プレハブ内の AudioSources(プレハブ本体ではない) をアバターの胸あたりに配置します。
    とりあえず配置しておき、後でVRChat内での範囲調整をすることをおすすめします。
    音源の配置

注意

アニメーションによって上書きされてしまうため、Unity上での範囲調整はできません。VRChat内でパイメニューから操作してください。

  1. HR_Counter をほっぺたや頭上など心拍数を表示したい場所に配置します。デフォルトではHeadボーンに追従する設定になっています。
    デフォルトでは表示されたままですが、心拍数が0の場合は自動で非表示になります。
    心拍計の配置

導入完了!

心拍数カウンターを増やしたい場合は?

HR_Counterオブジェクトを複製するだけでは機能しません。CounterOnlyプレハブを使用するようにしてください。
CounterOnlyプレハブは心音を鳴らさず、心拍数のみを表示します。

注意

CounterOnlyプレハブはいくつでも好きな場所に配置することができますが、必ず本体と一緒に導入してください。
単体では動作しません。

オプションプレハブについて
ヒント

オプションプレハブは、一部機能を削除してパラメータ使用量を削減しています。
よくわからない場合は通常プレハブを使用してください。

  • _NS (No Scaling) VRChat内での音源の範囲設定を廃したバージョンです。代わりにUnity上で設定が必要です。
    Audio Source コンポーネントの最長距離(Max Distance)を設定し、その 2倍 の数値を HBG/SoundRadius_Float の初期値として設定してください。 音源の設定

  • _NM (No Manual) 手動調整機能を削除したバージョンです。
    OSC機能のみを利用し、手動調整機能は一切使用しないという方におすすめです。

  • _NS_MS 上記2つの機能を削減したバージョンです。
    上級者向けです。

それぞれのパラメータ使用量は以下の通りです。

  • Manual_NS: 11bit
  • OSC_NM: 19bit
  • OSC_NS: 20bit
  • OSC_NS_MS: 11bit

心音の変え方

心音の変え方
Assets/BekoShop/HeartBeat_Gimmick/Resources/Sounds にA,B,C,Dの4種類の心音が2つに分割されて入っています。プレハブ内のAudio Sourceに0と1に対応するものを適用してください。0→1の順番で繰り返し再生されるように設計していますが、お好みで違う種類・順番の心音を適用しても大丈夫です。
聞こえ方については動画を御覧ください。